こんにちは。めぐりです。
保育園の4月入園の合否が決まる時期ですね。
わたしも2年前のこの時期に、息子の保育園入園が決まりました。
保育園に行かせることは決めていましたが、いざ実際に保育園が決まると、「本当にこれでいいの?」と何度も悩みました。
そんな時に、周囲から「保育園に行かせるなんてかわいそう」と言われると、「子どものために仕事をやめたほうがいいのかな」と思うこともありました。
ですが、保育園に行くことは全くかわいそうなことではありません。
保育園は子育てのパートナーであり、今では息子の成長にとって欠かせない存在です。
実際に息子が保育園に行ってよかった!と感じたメリット4つをご紹介します。
・保育園は決まったけどこれでよかったのか悩んでいる方
・周囲から「保育園なんてかわいそう」と言われて悩んでいる方
ぜひ参考にしてください。
集団生活を早くからはじめられる
生活リズムが身につく
入園前は自分の仕事もお休みだし、子どもも寝ているし……と起床や就寝が遅くなることがよくありました。
保育園がはじまれば、登園時間も決まっていますし、自分の出勤時間もあるので、生活リズムが自然とできあがります。
周囲からの刺激がある
家と違ってお友達と一緒になにかをすることが多いので、たくさんの刺激を受けます。まだおむつをはいている子が自分もトイレに行ってみると言ったり、家だとやりたがらない遊びをやってみたりします。
家ではできない体験・遊びができる
行事
運動会をはじめとした行事は家では体験できません。日常とは違う環境も子どもの成長につながります。
異年齢が一緒に行うので、上のクラスのお兄さんお姉さんたちのかっこいい姿を見ることもできます。
「〇年後にはあんなことができるのか」と我が子の成長もとても楽しみになりますよ。
外遊び
園庭がある園では、雨が降っていなければ毎日外遊びが可能です。
保育園見学をした際、園庭がない園では毎日いろんな公園へお散歩するといっていました。
家にいるとついテレビやYouTubeを見がちになることも多いので、外で遊んでもらえるのはありがたいですよね。
息子が通っている園では園庭で泥遊びをすることもあります。
自分が公園につれていく時は泥遊びのハードルが高いので、園でしてくれると大変ありがたいです。
工作 絵具 感触遊び
工作・絵具・感触遊びも「準備・片付けが大変」「家を汚したくない」と思ってしまうとなかなかできない遊びです。
「ママ見て、これ作ったー!」といつも大作を見せてくれます。
季節・イベントにあわせたものも制作するので、作るだけではなく、季節も学べますね。
先生・友達などが大好きな人ができる
家族とは違った存在
ママやパパといった家族以外に愛してくれる人がいることは子どもにとってプラスなことです。
大好きと言ってくれる人がいる、大好きな人がいることは子どもの自己肯定感にもつながります。
給食で栄養をとれる
1日の必要な栄養量の40~50%とれる
栄養士が作成した献立で給食・おやつが提供されます。
園によって異なりますが、息子の園では子どもの1日に必要な栄養量のうち、3歳未満は50%、3歳以上は40%とれるように提供されています。
働いていると、朝夕のごはんは簡単なものになりがち。
保育園で半分くらいの栄養と取ってきてくれると考えると気が楽になりますね。
食育にも力をいれている保育園もある
七夕・クリスマス・七草・節分・ひな祭りなどの行事食が提供されることもあります。
旬の食材を生かしたメニューもあります。
誕生日やクリスマスは家でもごちそうを作ってもそれ以外まではなかなか手が回らないなんてことはありませんか。
こうしたところも助けてくれるのはありがたいですね。
みんなが一緒なら食べてくれるかも
家だと偏食になりがちだったり、座って食べなかったりしませんか。
うちの子は大丈夫かしらと思っていても、意外と保育園では問題なく食べるというケースもよくあります。
ママ・パパがいると甘えたくなってしまう子も、友達が食べてる場面に遭遇すると自然と食べるのかもしれません。
まとめ
このように、メリットがたくさんあり、「保育園に行ってなかったら、私の子育てはどうなっていたのだろう」と思うことさえあります。
子どもは適応能力が高いので、保育園に行き始めればその環境に順応していきます。
最初こそ、今までずっと一緒だったママやパパと離れたくない!と泣きますが、保育園が楽しいところだと分かれば笑顔で通います。
実際、息子は慣らし保育5日目で泣かずにバイバイできるようになり、数か月後には「もっと保育園で遊びたい!もっと遅くお迎えに来て!」と言っていました。
年少から幼稚園に行く子たちと比べても、長い人生の中でたった1~2年早く集団生活が始まるだけなので、かわいそうなんてことは全くありません。
後ろめたい気持ちはなくし、胸を張って働きましょう。
一緒にいる時間が限られる分、お迎えに行ったときの我が子の可愛さは格別です。
良い新生活を迎えてくださいね。
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